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山国川流域屈指の巨大石室墳です。墳丘の直径約30mの円墳で、周囲には馬蹄形の周溝が巡らされています。内部の石室は巨大な一枚岩により造られ、全長は約10mあり、壁面には鳥や木葉、人物などが描かれています。出土した遺物から6世紀末から7世紀初め頃に築造されたものと考えられます。(昭和14年9月7日国指定史跡)