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東上の岩屋地区にあり、水中に住み雨を呼ぶ魔力を持つと信じられている龍王を祀った滝です。旱魃の際には蛇淵参りといって雨乞いが行われていました。夏は涼を求め、周りの自然は桜、新緑、紅葉など四季を通じて様々な変化を楽しませてくれます。昔からこの滝を雨の神である「竜神さま」と崇め、雨乞いの祭祀などが行われていたそうです。「岩屋」の地名と滝の名前も、竜神さまのいらっしゃる所(岩屋)からきているものと思われます。